「花のことは花にきけ」 今年の生涯学習発表会に講師としてこられた辛坊治郎さんの色紙に書かれた言葉です。辛坊さんは読売テレビの解説員で、日本テレビのズームインスーパーという朝の番組で司会をされています。
マスコミの世論への働きかけ
郵政民営化法案が7月5日、衆議院でわずか5票の小差で可決したことから、翌日の朝ニュース番組をみていました。たまたま辛坊さんの番組だったのですが、マスコミをつかった巻き返し、世論への働きかけを感じました。衆議院で5票差まで迫ったことは、国民の批判が非常に強いことを反映したものです。このままでは参議院での可決、法案成立は非常に厳しいという見方が圧倒的です。そのため、危機感を持った民営化推進をはかる側(日本の銀行業界とアメリカ資本)は、マスコミを使った世論への働きかけをすぐに始めたというところです。
2005.07.25 21:38
事業計画いまだはっきりせず 20年継続
6月定例議会 閉会 7月4日
6月定例萩市議会は、7月4日閉会しました。4日には委員長報告の後、議案への討論が行われ、宮内議員が一般会計補正予算や基本構想審議会条例、過疎地域自立促進計画などに反対、阿武町の生活保護行政を県から受託する議案への賛成をそれぞれ理由を述べ表明しました。しかし、全ての議案が可決成立して閉会しました。
補正予算1億5988万円
一般会計補正予算は1億5988万円の追加です。合計で337億2788万円になります。
事業計画 いまだはっきりせず20年間継続

2005.07.09 15:31
議案の中には「椿西小学校屋内運動場改築工事の請負契約締結について」議会の同意を求めるものがあります。契約の相手は協和建設工業株式会社代表取締役田村充正さんです。契約金額は2億3614万5000円。
130万円の間に9社
2005.07.04 19:33
高速道路の推進には反対
議員提出議案の「市民生活を支える道路整備の推進を求める要望決議」案が、賛成多数で可決されました。日本共産党の宮内議員は反対しました。
市民生活を支える道路とは
決議案の標題は「市民生活を支える道路整備の推進」とあります。日本共産党は、市民生活を支える道路の整備は推進すべきと考えています。
2005.07.04 19:25
6月議会議案への討論
不透明な陶芸の村公園整備事業
一般会計補正予算 1号に反対します。
補正予算1億5988万円 は、民生費における 各種モデル事業、農業費の就農円滑化対策事業、商工費の温泉調査費、教育費の 公立学校耐震診断の追加
など住民の暮らしを前向きに改善する予算が盛り込まれておりこれらを否定するものではありません。
また、予算付けに異論はないものの、今後の動向に注目すべきものがあります。総務費の行政改革協議会、民生費の4事業計画策定委員会の報奨金に関連して、それらが、住民サービスを切りすてる方向ではなく、住民負担を増大することなくいかに効率的に住民サービスの向上につながるのか、十分な検討されるよう要望します。
次にこの予算に反対する理由を述べます。
2005.07.04 18:56