05年 3月 新萩市の初議会
暫定予算への反対討論
合併は財政削減と中央集権化が目的
サービス低下 負担増
宮内きんじです。萩市一般会計暫定予算に反対します。
今回の市町村合併は、地方自治の発展のためではなく、地方自治体のリストラによる財政削減と中央集権化を図るものです。 その先には、どんなねらいがあるのでしょうか。憲法改正、特に9条の改正論議とあいまって、再び、人を殺したり殺されたりする社会の到来が垣間見えてきます。地方自治体の再編統合による中央集権化が、それと連動していることが想像できます。